【介護ブログ】 介護職員になる理由は給料？内容？場所？

皆様こんにちは。

millionchallengerです。

台風の大雨による被害が大きいですが、皆様無事でしょうか？

私の住む土地は降りしきる雨も今日には上がり、少し暖かさも戻ってきました。

ところで、皆さんは仕事を選ぶときに何を大事にしていますか？

・給料

・場所

・内容

・将来性

・その他

きっと、ひとそれぞれこだわる点が多いと思います。

私は、「現在自分にできる事」を重要視しています。

やはり、仕事をするには「評価」があり、それに見合った「対価」が発生します。

もちろん新しい事へ挑戦するという動機は素晴らしいですよね。

自分に経験のない世界が視界に入ればその分成長できますしね。

むしろこのブログも私にとっては新境地なんです。成長？しているか不安はありますが、

知識の増加は確実にあると言えます。

介護職を選んだ理由について

自分にも出来そうという簡単な考え。

正直、たいして難しいだろうなという印象がありませんでした。

もちろん介護職となり、より専門的な知識を発揮する場面は何度もありましたので、

簡単なことだけではないです。病気の知識など、職員として入居者を理解するために

必要な知識はたくさんあります。

ですが、寄りそうように会話をして、時には励まして・励まされてという仕事だと思います。

堅物な知識やイメージは最初からあまりなく、体を使って仕事をするイメージって感じでしたね。

自分の弱点と強み

私はそもそも頭も良くないし、回転も悪いです。ですから戦略や、心理的な要素には

ネガティブです。

逆に人と話す事が好きで、おしゃべりである私は、接客や対人業務が向いているのでは？

と思っています。

ただ、接客はマニュアルに沿った会話が必要なので、あまり考えていませんでした。

って感じで拓けてきた道は「介護」の世界だったんですよね。

イメージに相違はあったのか？

やっぱり、想定通りという訳ではないですよね。もちろんやりたくないなと思う

仕事もあったし、苦手で不安になる仕事も未だにあります。

でも、介護職員という仕事の大きな幹は、イメージ通りでしたね。

コミュニケーション能力がとても大事で笑わせたり驚かせたりなど、私の会話の能力で

良くも悪くもなってしまうような環境です。

この環境は、私にとっては非常に心地よかったです。

身体介護という仕事も、「排泄介助」、「入浴介助」、「食事介助」どれをとっても

コミュニケーションが絶対条件ですから、いかに下手でも関係性があれば一緒に技術を学ぶことができます。

↓上記の３大介護業務についての記事もありますので、よろしかったらどうぞ。↓
www.million-challenger.com

実際給料って安いの？

私が感じるには、３１歳の独身者であれば何も問題ない給料がもらえると思います。

ただ、家庭がある方や、お子様がいる方は夫婦共働きとなる可能性は高いと思います。

どんな給料でも、自分の生活水準次第なのでやりくりはすべてにおいて必要ですよね。

介護職員の給料ってどんな感じ？

介護職員の給料は正規雇用であれば「基本給」＋「交通費」＋「各手当」となると思います。

基本給は、私の属する法人の場合「高卒・専門学校卒・大卒」によって分けられています。

交通費は車の場合、１Km=○○￥という形で自宅から職場までの距離数で計算されたものが出勤日数によって

支払われます。

電車の場合は、申請している定期代が毎月全額支払われるといったところですね。

※交通費の解釈は場所によって変化があるでしょう。

各手当について

この手当とは、色々あります。

「役職手当」・・・階級に応じて毎月手当てが支払われます。リーダー、副主任、主任など複数ある

　　　　　　　　　階級ごとに定められています。

「資格手当」・・・介護、福祉にちなんだ資格を有し、法人に認められている資格の場合は手当てが発生します。

　　　　　　　　　介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員などですね。これも毎月です。

「回数手当」・・・主に夜勤や早朝勤務ですね。夜勤一回〇〇￥、早番一回〇〇￥といった形で計算されます。

　　　　　　　　　この夜勤手当は場所によって本当に様々です。高いところもあれば、低いところもあります。

　　　　　　　　　よく看護師の夜勤手当と比較されますが、そもそも資格と責任が全然違うので仕方ないですよね。

　　　　　　　　　看護師さんなんかの夜勤手当は軽く一回〇万円を超えるなど聞いたことがあります。

　　　　　　　　　※ちゃんと調べてはいないので不明確です。

ほかにもあるの？

上記の他には、法人によって異なりますが、「年間賞与」もありますね。

私の職場では、年二回賞与があります。過去１０年もらえなかった年は一度もありません。

そして、今介護業界で話題となっている【処遇改善加算】ですね。

正式名称を【介護職員処遇改善加算】と言います。

この加算は、結果的に介護職員の皆様へ還元することが目的ですので、実際に給料として

支払われることもあったり、福利厚生に使われたりなど様々となります。

これは立派な収入と言えるでしょう。

※介護保険事業の施設の介護職員のみです。

分かりやすい記事はこちらです。
kaigo.taskman.co.jp

まとめ

これまでの内容を読んでみていかがですか？

・仕事内容においてはコミュニケーション能力が重要である。

・給料面においてはなんだかんだ色々手当てがある。

あまりネガティブな業種では無いように思えませんか？

私のこのブログの意味としては、世間に根付いている介護の悪いイメージを取り払い、

もっと介護職員を目指す人、なりたい人が増えるようになってほしいということです。

もっと深堀したい方、聞いてみたいことがある方は気楽にメッセージを下さい。

一緒に深堀していきましょう(^^)/

ありがとうございました。