介護ブログ 【ケアビューティストって知っていますか!?】
こんばんは!!
millionchallngerです!!
巷で話題!!ケアビューティストというお仕事について
高齢者専門の、ネイルケアやメイク、タッチセラピーやエステを行う
仕事があるのを知っていますか??
超高齢化社会の中で、確実に増えるであろうニーズは高齢者の美容についてだと感じます。
そんな時代だからこそ、もしかしたら介護保険のサービス対象になるやもしれないとも
思います。
ケアビューティストがもたらす介護現場への影響とは!?
おそらく、基本的な対象者は高齢者の女性となるでしょう。これだけ日本は世界各国の美容文化が
参入していますからね。高齢者という枠組みになったとしても、美容については切り離せないことと思います。
現在介護職員として働いている私ですが、時折利用者様から「ファンデーションを塗ってほしい」とか
「眉毛を書いてほしい」と依頼を受けたことがあります。都度、女性の職員にお願いして対応してもらいますが、
やはり忙しい中での対応なので、女性利用者様も気が引けてあまり頼んでこなくなってしまいます。
本当にたまに、ネイルケアの日みたいにレクリエーションを行うと利用者様はすごく笑顔になります。
やはり、もたらす最大の効果は「利用者様が生き生きとして、笑顔が増えること」だと思います。
活動意欲の向上や、行動の積極性にも効果が期待できると思います。
すっぴんで出かけたくないという気持ちを解決する、一番の解決者だと思います。
ケアビューティストって老人ホームでは雇わないの!?
現段階では雇用は難しいと思います。なぜならどこの施設も介護職員の人手不足で悩んでいますからね。
やはり、定期的な訪問契約がいいとこでは無いでしょうか?
ケアビューティストは美容の専門ですから、移乗介助や排泄介助はもちろん行いません。
ですから、こういった形で雇用してしまうと介護職員との溝を生むきっかけとなったりするでしょうね。
ただ、将来性は未知数だと思います。何よりニーズが爆発的に増えるでしょうからね。
近い将来介護美容の需要は増えるのか!?
お店に通えない高齢者や、サロンに行くのが恥ずかしいという方もいるでしょうし、
施設入所している場合は送迎の問題も出てきます。また、費用も現状は年金生活の高齢者には厳しい
問題となってしまうかもしれません。
ですが、これがやがて介護保険サービスとして介護美容が認可された場合には、介護保険の負担割合での利用となり、
年金生活でも問題なく利用できるようになるでしょう。そうすればさらに莫大なニーズに膨れ上がる事とおもいます。
2025年問題まであと4年を切りました。超高齢化社会の渦中がそこまで来ています。
今後増える介護の仕事に少し興味を持ってみてもいいなと思う私でした。
ありがとうございました。