自信の無い日常blog

自信が持てない人生ですが、勝つ人生を願います。

介護ブログ 【無能を演じている上司とは!?】

皆様こんばんは!!

millionchallengerです(#^.^#)

皆様「嵐にしやがれ 最終回」はご覧になりましたか??

私は初めてアイドルの活動休止や解散で涙が出そうになりました。

「嵐」ってアンチな人を見たことが無いんですけどいるのかしら??

こんなに幅広く好かれているアイドルグループも珍しいですよね。

私の好きなyoutuberの「東海オンエア」のリーダーてつや氏もファンを公言しております。

いやぁ~寂しさが強いですね。時代を感じます。



ということで本日も【介護ブログ】いってみよぉー!!


上司が無能を演じているかもしれないって考えたことある?

本日はこのテーマで行こうと思います。

上司が直接部下に指導を行うときに、ビシッと分かりやすく指示を出したり、

改善や是正を立てたりすると、部下たちからは「あぁ~○○上司素敵!!頼れるなー」

と感じることと思います。

この上司に褒められたいと思って色々な事を考えて努力を重ねて、高評価を重ねると

次第に上司の背中が見えてくる気がします。

上司の背中に追いつきたい!!尊敬する上司に少しでも近づきたい!!

尊敬する上司に勝ちたい!!

というメンタルが仕事における向上心を育て、その部下を育てます。

しかし、近年の職場の人員一人ひとりの能力というのは、かなり様々になってきており

差が激しいものとなっているのも事実です。

果たして、今の時代には先述したメンタルの職員はたくさんいるのでしょうか?

指示待ち人間、失敗を恐れる人間の増加。これが今の時代??

私の持論となってしまうのですが、「最近は指示をされなければ動けない。」

「否定されるのが怖いので、言われた通りにしか出来ない。」

という職員が急増しているように思えます。

どうしても「自立できない」、「一人では動けない」という方が多いのが特徴ではないかと思います。

上司の立場としては本当は失敗を恐れずに、「トライ&エラー」を繰り返し、

エラー(ミス)を減らすようなシステムを自身の中で見出すことを期待していると思います。

それはなぜか?

そういう戦士たち(職員)が次代を担うポストとなるからです。

例えば介護職員というチームで、構成が8割主任クラスとなると、そのチームの主任は

かなり高い水準の仕事を行う事が出来ると言えます。主任という能力(ステータス)を持つ

職員が他に7人いるわけですから、単純に頭脳が主任一人の八倍となります。

こういう環境で働くとしたら、毎日刺激があり、有意義な時間を過ごせる割合が高くなります。

でもそうならないのは、向上心を持つ職員が減っているからということでは無いでしょうか?

主任クラスを目指す職員がいなければ、自ずと「否定されない働き方」、「指示を出される働き方」の

職員でチームが構成されるため、常に上司は指示を仰がれ、何度も同じ質問をされるという

事がルーティーン化してきます。

そのルーティーンで一日の半分以上が終わってしまう事も大いにあり得ます。

これでは生産性はかなり悪いですよね。

なぜ否定されたくないの?なぜ指示が無いと動けないのか?

これは、単純な話ではないと思います。

まずは「理不尽な指摘」と「理不尽な対応」が絶対的理由といえますよね。

以前のトラウマ的な記憶ですよね。

「あんな思いをするなら最初から指示を仰ごう、簡単な事でもとにかく質問しよう。」

というようにシステムが構築されていきます。

入職当初の「分からないことは何でも聞いてね。」というサポートが、永遠に続いてしまいます。

結果、入職後半年を過ぎて「休憩行っていいですか?」(特に忙しくもなんとも無い時)など、

分かり切っている質問をしてくるようになります。

本人は至って本気で悩んでいるので、これはそういうメンタルのため仕方ないと思います。

成人になってから、ここを正そうという行為は逆に危険であると私は思います。

向上心を持たすことは不可能なのか!?

ここで、私は一つトライをしているということを皆さんにお話ししたいのです。

こういう職員に対して、回答は出ているのですが、「分からないフリ」、「忘れたフリ」を

するようにしてみました。

そうすると、最初は「主任もキャパオーバーなんだな」という視点になっているようです。

こういうやり取りを繰り返すと、次第に「主任をサポートしなくては」というメンタルに変わっていくようです。

もちろん、このメンタルをもたらす要因は単にやりとりだけではなく、普段のコミュニケーションと

信頼関係があってこそになります。

一度感じた頼れる上司が急に無能キャラになってしまった。

この事件は良い意味で職員にインパクトを与えている気がします。

このインパクトはやがて職員の頭の中で、思考に変わり、考えるようになります。

『私が忘れないようにしよう。』、『こういう時は先に動いておこう。』

こういう行動が出てきたときに、私はすかさず言います。

『助かったよー!!ありがとう!!』

この言葉で職員は「頼られる喜び、褒められる喜び」を深く思い出すのでは?と感じます。

タイトルにある【無能を演じる】というスキル。

皆様も是非とも当てはまるシチュエーションで使ってみてください。

行き詰っているマネジメントにおいて良い突破口となるかもしれません。




・・・。本当に忘れていた時にはちゃんと謝りましょうね。(笑)

あくまで【演じる】ということです。

ありがとうございました。

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