【介護ブログ】 【人間関係の狭間ー中間管理職の皆さん気を付けて】
皆さまこんばんは。
millionchallengerです!!
芸能人のトップニュースが増えていますね。
世間的に顔を知られている人の生活ってどうなんだろう?
と思った今日この頃です。
本日も【介護ブログ】です。
いやー、人間関係って複雑ですよね。ここまで複雑なのってどうしてなのでしょうか?
中間管理職として仕事をしている皆さんも経験があると思うのですが、
『〇〇さんが私を嫌っていると思う・・・。』
とか、
『〇〇さんが私にだけ冷たい』
などのお悩みがすごく増えてきますよね。それに伴い離職も増えていき、
なかなか間で苦戦を強いられることも少なくないです。
友達や家族における人間関係とは違う、【職場の人間関係】について今日は話していこうと思います。
【どっちの話が正しいの??どっちの味方になれば良いの??】
さぁ、間に挟まれたあなたならどうしていますか?
お互いにコミュニケーション不足で始まったこのいざこざの、正義はどちらなのか?
答えは、『どちらも正義』なんです。
お互いに気持ちをぶつけてきているので、正義も悪も無いのかもしれません。
だから、どちらかの意見に偏って意見を聞いたりしてしまうとアウトです。
「どちらも正義」なので、どちらも否定が出来ないんです。
そこで思う・・・。「どうしろっての?」(笑)
人間関係相談を受ける際の最善の立ち位置とは?
私も何回も経験していて、成功体験が圧倒的に少ないので何とも言えませんが、
「中立」ですね。やっぱり明確な悪意が相手に無いとか、想像の世界とかで悩みになっている
相談者の方には、基本的に寄らない方が良いです。否定ももちろんしないです。
相手が全面的に悪いという聞き方ではなく、相手がその人には合わない人という聞き方をします。
なので、相談者の言う相手の事を否定もしません。
兎に角、「何が嫌なのか?」、「何がそう思わせるのか?」を聞いているだけです。
そしてひとしきり聞き終えたら、最後は前向きにお互いなれるように話します。
「自分で考えなさい。」とか、「自分には関係ないからわからない」とかは言っちゃだめですよ。
聞いているだけでいいの?人間関係。何をもって解決なの??
聞いているだけではないですね。やっぱり、相談者の人間性をしっかり理解する事が大事だと思います。
解決は本人のみぞ知る世界です。例え崩れた関係の相手に謝らせても、相談者を怒ったとしても
残るのは後味の悪さだけで、【解決】では無いです。
だから、何かするのではなく『聞く環境』を設ける事を意識しています。
「その後どう?」とか、「頑張っているね」とか声を掛けながら、愚痴を吐く環境を作っていきます。
人間関係が全てうまくいく場所は存在しないと思っています。
だからこそ継続的に話を聞いていく。聞く場を作る。
それが現状の最善だと思っております。
「間に挟まれんのは嫌だな~」とか、「めんどくさい話は聞きたくないなぁ~」と思い、
解決を焦るとすべて失います。
中間管理職というポストの大変さは、職員間を意味する中間が一番と言っても過言では無いでしょう。
同じような環境にいま現在いる方。立ち位置で悩むのはやめましょう。
まっすぐ当たる事だけが解決ではないですからね。
呪縛から解放されましょう。
ありがとうございました。