自信の無い日常blog

自信が持てない人生ですが、勝つ人生を願います。

【介護ブログ】 通所介護を考える ~デイサービスを使う時~

皆様こんばんは!(^^)!

millionchallengerです!!

秋も深まり、布団が夏使用では寒いくらいの季節となりました。

私はすでに厚い毛布を使用している次第です!!

朝布団から出るのが辛くなってきました。。。

さぁ、本日も【介護ブログ】となります。

今日は「通所介護事業所」についてを書いていきたいと思います。

通所介護事業所とは??】

通称を「デイサービス」と呼んだりもしますね。

基本的に要介護認定を受けた方が、自宅での生活を継続していけるよう、

身体機能の訓練を受けたり、他者との交流を通じて社会的な孤立感の解消や、

認知症予防を図るためのサービスとなっております。

さらには、日中に家族が仕事や用事で介護が出来ない時などに、

代わりに見てもらえるといった介護者の負担軽減も目的となっているようですね。

kaigo.homes.co.jp

なぜデイサービスというのか?というと日中(デイ)のみの利用が基本となるからですね。

日帰りであることが前提とされているということですね。

もちろん泊まりのデイサービスもありますが、それは介護保険では利用ができません。

全額実費負担となってしまいます。

ですので、特別養護老人ホームや、有料老人ホームなどのショートステイサービスを

介護保険で利用される方が多いみたいですね。

ショートステイとは、1日から7日程度のお泊りが出来るサービスですね。

その間、家族は時間を作ることが出来るため、家を空けたりなど長期的な用事が済ませられる

ということになります。

利用料金はどうなの??

事業所の形態によってわずかな差はありますが、

1回の利用で1500円程度から2500円程度のようですね。

※お住いの地域による差もありますので、必ず利用前に事業所へお問い合わせください。

基本利用料+昼食代+おやつ代+各種加算(リハビリや入浴など)の合計のようですね。

また、要介護状態によっても金額が変化します。状態が上がれば金額も上がるという形ですね。

デイサービスにはどういったスタッフがいるの?

まずはもちろん介護職員ですね。利用者様のためのレクリエーションや、入浴、食事などのサービスを提供します。

そして、看護師です。利用者様の健康管理を行います。

そして機能訓練指導員です。リハビリなどを専門に行うスタッフで、筋力向上やケガ予防のアドバイスなど

を専門的に行います。

最後に相談員ですね。利用するまでの窓口であったり、サービスについての要望などを受け付ける

専門スタッフとなります。

デイサービスでは何をするの?

9:00~16:30までを利用時間とします。

9:00自宅に迎え。

9:30デイに到着。

    到着後、水分補給や健康チェックを実施します。

10:30頃より順次入浴開始。

     その他の利用者様は趣味活動などレクリエーションを行います。

12:00より昼食。

     昼食後はしばらく休養です。歯磨きなどの口腔ケアなどを行う方もいます。

13:00より午後の体操などアクティブなレクリエーションを実施。

15:00おやつを食べて休憩します。

     おやつ後は利用者様同士の時間として、歓談をしたりしてゆっくり過ごします。

16:00帰宅のためお見送り。

     デイサービスの専用車でご自宅まで送ってもらって終了です。


このスケジュールは基本的な一例ですが、曜日により変化したりなど

様々な工夫も見られるようです。

デイサービスには絶対行った方が良いの??

絶対という根拠は無いですね。

やはり、利用者様本人が行きたいと思わなければ意味がありません。

行かされる物では決してありませんので、強引に騙してデイに行かせてしまい、

精神的な落ち込みに繋がり、さらに認知症が進んでしまったという方もいますので、

しっかりと話し合う事が大切だと思います。

行きたくなるデイサービスを探すというよりかは、行く理由を一緒に見出す事が大事だと思います。

例えばですが、近所の仲の良い高齢者様同士で利用を始めてみるとか、ネガティブなきっかけは

あまり良い効果をもたらしてくれません。

「〇〇さんと一緒にお出かけがてら・・・・。」や、「歩いたり運動がてら・・・。」

などの行く理由を本人様と見出す事が大事ですね。

このデイサービスは介護サービス利用の初歩的な役割となります。

遠い将来、近い将来、在宅での生活が困難となってしまう時に、円滑に施設へ入所を

するための大事な経験値となります。

もし、デイサービスを利用してもらいたいんだけど、本人が行きたくないと言ってて・・・。

という方がいらっしゃいましたら、是非ともデイサービスへの誘い方を考えてみて下さい。

意外と、ヒントは身近に転がっているかもしれません。



ありがとうございました。

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