自信の無い日常blog

自信が持てない人生ですが、勝つ人生を願います。

介護ブログ【別れの季節は突然に・・・。】

皆様こんばんは!!

millionchallengerです!!

連日新型コロナウイルスの報道と、自粛の呼びかけで全人類のストレスが

キャパオーバーな世の中ですね。

私が働く施設でも、冬の厳しさが始まってまいりました。

冬の寒い時期は容態の急変が多いって本当!?

この見出し、老人ホームで働く人には共感が得られるのでは無いでしょうか?

私の施設で実際に数えてみたのですが、令和2年4月~11月までの救急搬送件数と、

令和2年11月~令和3年一月現在までの救急搬送件数に大きな違いがありました。

まずは温かい時期について、救急搬送は1件でした。

持病に慢性の心疾患を持つ方の急変でした。

そして、寒い時期=現在までの件数はなんと!!7件でした。

例年同じような割合で違いがあるので、やはり高齢者の心身には【寒さ】というのは

大敵のようですね。

つい先日も、搬送ではありませんが入院中の男性入居者が入院先の病院で永眠されました。

今週の土曜日に葬儀なので、私も介護主任として大変お世話になった方でしたし見送ろうと思います。

寒さが関係するのか?それとも別れの季節が寒い時期を示唆するのか?

どうなんでしょうかね?

もちろん医学的に【寒さ】というのが、病の進行を早めたりすることもあるとは思います。

ですが、私が感じるのは、【寒さ=ゴール(終着駅)】という印象があるんです。

終点って表現にはいつも夜のような印象があるんですよね。私だけですかね?(笑)

なんか、温かい途中駅を楽しんで、夜に近づくと終点が見えるようなそんなイメージです。

人の死=悲しいというイメージを持ったうえで、【別れ】を意識しているのですが、

もう何人利用者様を見送ったか分かりません。

それも、いつも予期せぬ突然なんですよね。

容態が悪化してそろそろかな?って思い、心の準備をしていても、やはりどこか頭の集中が

少し切れかかった不意に訪れる別れ。

何人と経験を重ねてきても、慣れなくてうつむく気持ちです。

安らかな死に顔って本当にあるの??

生前、持病に苦しんでいた利用者様が無くなられた際に、その苦しみから解放されたように

ホッとした表情をされているのは何度も覚えがあります。

生前の関りや記憶があるから【安らかさ】に気付けるんだと私は思います。

何か、気の抜けたような本当にただ何もなく寝ているような表情ですね。

一生懸命苦しい病気に抗い、最後は苦しみから解き放たれて穏やかで安らかな表情になる。

語弊のある表現ですが、病気に勝とうという事ではなく、【死】を受け入れて逝こうとしている

ように見えるのです。

利用者様を見送る時はどんな感情なのだろう??

私は、いつも「残されたほかの利用者様にあなたの分も精一杯お手伝いをさせて頂きます。」

「たくさん学ばせていただきました。本当にありがとうございました。さようなら」

を心に念じて黙とうを捧げるようにしています。

私たちは介護職員として、利用者様に関われたことが誇りである。

私たちは介護職員として常に利用者様から人間の助け合い、支え方を教わっている。

そう心に決めています。



なんだか切なくなってきた。冬が終われば出会いが待っている。

急に変な内容の記事で申し訳ありません。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

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介護ブログ【介護職員は自己啓発力が足りない!?】

皆様こんばんは!!

millionchallengerです!!

無資格の介護職員に【認知症研修を義務化】が決定した様子です。

www.joint-kaigo.com

このニュースを受けて、私の現場でもチラッと聞いてみました!!

認知症の種類って何種類あるの??」

基本的に学習が進んでいる職員は4種類と答えるのでしょうか??

私の部下たちは皆3種類と答えていました。

アルツハイマー認知症】、【脳血管性認知症】、【レビー小体型認知症

ここまではサクサク答える職員も少ないですがいましたね。

【前頭側頭型認知症】が皆答えられなかったです。

私もいつどこで学んだのか覚えていませんでしたが、脳梗塞後遺症の脳血管性認知症

性格変化や行動異常の前頭側頭型認知症という覚え方が鮮明に残っていました。

認知症の高齢者といえば、一番イメージしやすいのは【物忘れ】ですよね。

食事をしたことを忘れたり、時間が分からなくなったり、通いなれているはずの道に迷ってしまったりと。

しかし、元来の性格や委縮箇所によりその症状は全然違う事と、レビーピックのような【複合型認知症】という

2種類の認知症を背負う場合があることなどから、学習よりも個人の理解に努める方が良いと感じていました。

今一度、認知症という脳内の神経細胞の異常(損壊や分泌など)によるものだと勉強すると、

認知症ケアの考え方も少し変わってくるなと感じました。

私の施設では圧倒的にアルツハイマー認知症と脳血管性認知症が多いのですが、だからといって全員を同じ個体としては

見ていません。

その方の性格が最優先であり、その方の好みを重要視してケアを行っています。

いわば【その人らしさ】を大事にしているということです。

ですが、この【認知症研修の義務化】については否定する意見が多いようです。

現場の職員数も足りていないのに、何で研修をやらなければいけないんだ!!とかの意見が

私の施設でも多かったですね。

でもね、私は思うのですが【介護】という業界は本当に自己啓発力が低い業界だと思うんですよね。

治療は病院が行うし、入所や退所は相談員・ケアマネ、栄養管理は栄養士が専門的に行いますからね。

介護職員は介護に必要な知識があれば良いのです。

では、介護に必要な知識とは何でしょう??

生活を支える介護職員に必要な知識?何なんだろう?となります。

私は医療的な知識も、栄養的な知識も、社会資源とも言える条例や制度についても介護職員に必要な知識

なんだと思っています。もちろん専門職員には負けてしまうし、資格を取るわけでは無いので「極める」

とまではいきません。

ですが、認知症とはどういう症状なのか?原因は何なのか?どう接する事が良いのか?

などの知識は医者や看護師でなくとも必要だと思います。

なので私は寝れない夜にゴソゴソ調べたりしています。

ほんと、勉強というより暇つぶし感覚ですよね。

でもそれが私の知識となって頭に刻まれます。

こういった事が出来ない介護士が多いのが私の施設の職員のように6年、7年経っても

認知症4種類が答えられない結果から見受けられてしまうんですよね。

誤解を招かないように言っておきます。

「知識があるから偉いわけではないです。」

でも、自分の仕事の根拠になる知識を深堀しないということは、自分の仕事を自身が理解していない

という事になると思います。

なので、私は勉強を義務としてさせてもらえる良い機会が与えられたと思うというお話でした。

まんま雑談で申し訳ありません。見出しも付けずにすみません。。。

もし読んでいただいた方がいましたら感謝です。

ありがとうございました。

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介護ブログ 【新型コロナウイルスにおけるビジネスインパクトについて】

皆様、あけましておめでとうございます。

millionchallengerです(#^.^#)

かなりブログの更新が空いてしまい、もう人々からは忘れられてしまった

かと思っている私です。

ところで皆さんは【ビジネスインパクト】という言葉はご存じでしょうか??

www.pwc.com


いやぁ~出ましたね。

とうとう私の働く老人ホームでも、同居中の職員の家族にコロナ感染となりました。

暮れに感染が判明し、そこから勤務調整・環境改善など、死ぬほど働いて

やっと落ち着いてきたのが今日あたりなんです。

コロナウイルスの感染力を舐めていたわけではないし、軽んじていたわけでも無いんです。

でも、準備が足りていなかったですね・・・。(笑)

全く予期せぬ事態となってしまいました。。。



ことの始まりは、この職員Aさんと同居しているお子さんが働く職場で感染が判明したこととなります。

この一名感染という一報を受け、全職員が一斉にPCR検査を実施したところ、その時点で14名の感染が

判明します。この14人の中に、私の働く施設の職員Aさんのお子さんがいらっしゃったということですね。

このことにより、職員Aさんは私の施設に出勤することは出来なくなります。

ここまでは皆様大丈夫ですね??

問題は、このお子さんがいつからコロナウイルスに感染していたのか??という事なんですよね。

上記にある通り、「同居」ですから、自宅での距離は完全「濃厚接触」は免れません。

となると、時系列から見ても職員Aさんも感染しているのでは??という疑いが出てきます。

そしてそして、この職員Aさんが感染していた場合、私の働く施設にも、コロナウイルスの感染者が

出てきているのではないか??となってきます。

1月1日 判明後即時居住地の保健所へ電話させます。

が、年末年始の為か繋がらず・・・。

翌2日 再度保健所へ掛けると無事につながり迅速な指示を頂きます。

「今はPCR検査の待機者でいっぱいなので、早くて3日後にPCR検査となります。」

・・・!?

3日後??1月5日!?

え、遅くね??(笑)そんな時間経つの??

それもそのはずです。この1月付近には、連日感染者の数を更新するほどのパンデミック

PCR検査だらけの日本でしたからね。

PCR検査を受ける人で溢れかえっていたのでしょう。

私の施設では、せめて職員AさんのPCR結果が出るまでは全入居者を「完全居室対応」とし、

職員は通常の感染対応+常時フェイスシールドの使用としました。

食事だけでとんでもない時間が掛かりますし、一日食事の対応と排泄介助で終了でした。

本当にカオスな正月三が日となったということですね。

そして5日、運命の検査を受けたのち、当日中に結果が出てましたね。

【陰性】

良かったぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!

職員Aさんからしたら全く良くないと思いますが、老人ホームとしては、最悪の事態を脱したので

本当に安心しました。

その後は再度勤務調整をはかり、自宅待機期間を整備して今に至ります。

本当に、始まりは一人の感染なんですよね。

そこから、跨ぎに跨いで身近へ迫るんです。

もちろん、感染してしまった人は悪では無いです。これは声を大にして言います。

ほとんどが被害者ですからね。働けない期間も本当に辛いことと思います。

自宅待機を命じた私ですが、この職員Aさんとはこまめに連絡をとり、メンタルケアを行っています。

いずれ自分もなるんだと感じたからこそ、感染者の居場所も守ってあげたいと感じました。

皆様!!本当に身近にコロナは来ています。

自分が感染し、家族や友人に移してしまうとその人たちの職場にも大きく影響を与えます!!

【ビジネスインパクト】

なるべくなら感染しない方がよいということ。

万が一感染してしまっていても、なるべく他者に移さない環境を作ること。

結局メディアと一緒ですが、【ソーシャル・ディスタンス】という事になるんでしょうね。

ありがとうございました。

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介護ブログ 【無能を演じている上司とは!?】

皆様こんばんは!!

millionchallengerです(#^.^#)

皆様「嵐にしやがれ 最終回」はご覧になりましたか??

私は初めてアイドルの活動休止や解散で涙が出そうになりました。

「嵐」ってアンチな人を見たことが無いんですけどいるのかしら??

こんなに幅広く好かれているアイドルグループも珍しいですよね。

私の好きなyoutuberの「東海オンエア」のリーダーてつや氏もファンを公言しております。

いやぁ~寂しさが強いですね。時代を感じます。



ということで本日も【介護ブログ】いってみよぉー!!


上司が無能を演じているかもしれないって考えたことある?

本日はこのテーマで行こうと思います。

上司が直接部下に指導を行うときに、ビシッと分かりやすく指示を出したり、

改善や是正を立てたりすると、部下たちからは「あぁ~○○上司素敵!!頼れるなー」

と感じることと思います。

この上司に褒められたいと思って色々な事を考えて努力を重ねて、高評価を重ねると

次第に上司の背中が見えてくる気がします。

上司の背中に追いつきたい!!尊敬する上司に少しでも近づきたい!!

尊敬する上司に勝ちたい!!

というメンタルが仕事における向上心を育て、その部下を育てます。

しかし、近年の職場の人員一人ひとりの能力というのは、かなり様々になってきており

差が激しいものとなっているのも事実です。

果たして、今の時代には先述したメンタルの職員はたくさんいるのでしょうか?

指示待ち人間、失敗を恐れる人間の増加。これが今の時代??

私の持論となってしまうのですが、「最近は指示をされなければ動けない。」

「否定されるのが怖いので、言われた通りにしか出来ない。」

という職員が急増しているように思えます。

どうしても「自立できない」、「一人では動けない」という方が多いのが特徴ではないかと思います。

上司の立場としては本当は失敗を恐れずに、「トライ&エラー」を繰り返し、

エラー(ミス)を減らすようなシステムを自身の中で見出すことを期待していると思います。

それはなぜか?

そういう戦士たち(職員)が次代を担うポストとなるからです。

例えば介護職員というチームで、構成が8割主任クラスとなると、そのチームの主任は

かなり高い水準の仕事を行う事が出来ると言えます。主任という能力(ステータス)を持つ

職員が他に7人いるわけですから、単純に頭脳が主任一人の八倍となります。

こういう環境で働くとしたら、毎日刺激があり、有意義な時間を過ごせる割合が高くなります。

でもそうならないのは、向上心を持つ職員が減っているからということでは無いでしょうか?

主任クラスを目指す職員がいなければ、自ずと「否定されない働き方」、「指示を出される働き方」の

職員でチームが構成されるため、常に上司は指示を仰がれ、何度も同じ質問をされるという

事がルーティーン化してきます。

そのルーティーンで一日の半分以上が終わってしまう事も大いにあり得ます。

これでは生産性はかなり悪いですよね。

なぜ否定されたくないの?なぜ指示が無いと動けないのか?

これは、単純な話ではないと思います。

まずは「理不尽な指摘」と「理不尽な対応」が絶対的理由といえますよね。

以前のトラウマ的な記憶ですよね。

「あんな思いをするなら最初から指示を仰ごう、簡単な事でもとにかく質問しよう。」

というようにシステムが構築されていきます。

入職当初の「分からないことは何でも聞いてね。」というサポートが、永遠に続いてしまいます。

結果、入職後半年を過ぎて「休憩行っていいですか?」(特に忙しくもなんとも無い時)など、

分かり切っている質問をしてくるようになります。

本人は至って本気で悩んでいるので、これはそういうメンタルのため仕方ないと思います。

成人になってから、ここを正そうという行為は逆に危険であると私は思います。

向上心を持たすことは不可能なのか!?

ここで、私は一つトライをしているということを皆さんにお話ししたいのです。

こういう職員に対して、回答は出ているのですが、「分からないフリ」、「忘れたフリ」を

するようにしてみました。

そうすると、最初は「主任もキャパオーバーなんだな」という視点になっているようです。

こういうやり取りを繰り返すと、次第に「主任をサポートしなくては」というメンタルに変わっていくようです。

もちろん、このメンタルをもたらす要因は単にやりとりだけではなく、普段のコミュニケーションと

信頼関係があってこそになります。

一度感じた頼れる上司が急に無能キャラになってしまった。

この事件は良い意味で職員にインパクトを与えている気がします。

このインパクトはやがて職員の頭の中で、思考に変わり、考えるようになります。

『私が忘れないようにしよう。』、『こういう時は先に動いておこう。』

こういう行動が出てきたときに、私はすかさず言います。

『助かったよー!!ありがとう!!』

この言葉で職員は「頼られる喜び、褒められる喜び」を深く思い出すのでは?と感じます。

タイトルにある【無能を演じる】というスキル。

皆様も是非とも当てはまるシチュエーションで使ってみてください。

行き詰っているマネジメントにおいて良い突破口となるかもしれません。




・・・。本当に忘れていた時にはちゃんと謝りましょうね。(笑)

あくまで【演じる】ということです。

ありがとうございました。

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介護ブログ 【勤務表作成のススメ】

皆様こんばんは(#^.^#)

millionchallengerです。

www3.nhk.or.jp

昨日のこのニュースに心を痛めた私でした。

なかなかその立場にならないと理解できないニュースですよね。

国を憂いての会長の行動に、反対する方がいて【〇害予告】と報道されてしまうという。。

とにかく「いち早くコロナが終わること・・・。」それに限りますね。


ということで、本日も介護ブログといきましょう!!


勤務表って皆様どう作ってるの!?

私は何度も言っていますが老人ホーム勤務ですので、介護施設での月間勤務予定表を毎月作成しております。

この勤務予定表って、いわばシフトの事なのですが馴染みのない方に一応説明しておきます。

3交代制とかの職場では、誰が早番でとか・・・遅番でとか・・・というように、勤務表を作成しないと

勤務形態がたくさんある場所では分かりづらく、混乱を招きますよね?

むしろ、日勤(9:00~18:00)のみのきんむ形態しか無い場所でも、勤務予定表というのは

存在していると思います。

ただし一般企業なんかで、平日出勤の休みがカレンダー通りという方は、勤務予定表の必要は無いですよね。

そして、この勤務予定表は誰が作成するのか?というと、ほとんどの場所では「管理者(役職者)」が作成では

無いでしょうか?

私の業界で言えば、介護主任だったり、リーダーだったり、施設長だったりと、勤怠管理を行う役職者が

勤務表作成や勤務調整という役を担っていると思います。

勤務表作成って簡単なの??

正直、しんどいです・・・。(笑)

私の場合は慣れましたが、未だに作成時期はめんどいですね。

・職員の希望休みの聞き取りと繁栄

・一日の人員数の確保

・行事やレクの人員数確保

など、勤務予定表にはたくさんの情報を合わせたマッチング技術が必要となります。

例えば、上記で言う希望休みが繁栄出来ていても、一日の人員数が確保出来ていないのであれば、

作成し直しとなります。

このバランス調整が非常にめんどくさいです。

パズルが得意な人は好きなのかな??要するに一点しか見れないと作れないのが勤務表というわけです。

勤務予定表作成アプリとかは無いの??

料金の発生がありますが、無いことは無いという感じですかね??

一応私も調べたことがありましたので、ネットで検索すると出てきますよ!!

ただ、機能性としてはお金を払う価値は無いのでは?という機能内容だと思います。

私は、エクセルを使って作成しています。ほとんどの方がそうじゃないかと思っています。

要は表計算の機能があれば何も問題ないと思います。

・特定の職員の休みの数を表計算で出す。

・特定の勤務回数を表計算で出す。

・一日の職員数を表計算で出す。

などの機能があれば何も問題ないですね。

あとは、一日の職員分のセルに「休み」なのか「早番」なのか「遅番」なのか

を打ち込むと、別の場所に計算結果が更新されていくので、バランスを確認しながら作成していくという流れですね。

勤務表を作成するときの順番ってあるの?

これは作成者によると思うのですが、私は以下の通りです。

①職員の希望休みを埋める。

②夜勤を埋める。

③大事な曜日(人が絶対いなきゃいけない日)を埋める。

④週5未満勤務の人(パートさんなど)を埋める。

⑤常勤職員を埋める。

 同時に休みも埋める。(なるべく3連勤~4連勤になるように)

 同時に早番→遅番→夜勤のような順番になるように作成していく。

⑥人員不足日の調整を行う。

 看護師や事務と話し合い、現場のヘルプが可能かどうか物凄い低姿勢で伺う。

⑦完成後はまだ調整中という名目で一回回覧する。(不満があれば受け付ける)


という流れですね。大事なのは【公平性】としています。

早番回数や夜勤回数、入浴介助が偏らないとか勤務表作成者が楽に見えないかなど・・・。(笑)

勤務予定表作成にはどれくらい時間が掛かるの??

私は今月のシフトは大体1時間くらいでした。

今でこそ順番を見出せたので、ロス無く進められるのですが、主任になった当初はそれこそ何日も

掛かっていましたね。

家にすら持ち帰ってましたし(笑)

それぐらい勤務表作成時期はピりついていましたね。。。

現在勤務表作成の担当者の方や、これから担当する方も、これを読んで参考にして頂ければ幸いです。

ありがとうございました。


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ブロトピ:今日の健康・医療情報

介護ブログ 【職場環境は本当に大事なのか??】

みなさまこんにちは!!

millionchallengerです(#^.^#)

知らない間に冬至を越しましたね。

段々日が伸びてくるっておじいちゃんに言われましたが

全く想像できないですね。。。

寒すぎるよ最近の日本!!


ということで介護ブログです!!

職場環境って本当に大事!?

最近、youtubeでも介護の話題に触れている私なのですが、

Twitterでネタを探しているとね、物凄い老人ホームでの就業環境の悪い

エピソードがあるんですよね。

嘘か本当かは分からないですが休みがほとんどなかったり、夜勤の日に昼間からシフトに入っていたり

すごい環境だなと思い知らされているんです。

実際に組まれているシフトだと思うとゾッとしますよね。

午前9時~翌9時までとか、警察官みたいなシフトですよね??

こういった施設がそれなりの数あるとすると、介護業界で働く人が減ることや、

新規参入してくる人も少なくなりますますよね。

どうしてそうなる?鬼シフト!!

おそらく、離職に対して円滑に職員の補充が出来なかったということなんでしょうね。

あるあるなのですが、1ヶ月前あたりから退職の話が出てきていて、そのままやめる日

まで人が見つからなかったという流れがほとんどだと思います。

そもそもやめてしまう人に離職の原因を潰して継続させられたり、

新たな雇い入れを迅速に探す(人材紹介・派遣含む)姿勢を見せたり、

現場業務の調整を行っている姿勢を見せたりと、様々な対応が出来たはずだけど

出来なかった・・・。

結果、「平気で月に夜勤二桁」・「残業月20時間以上」という勤務を現場に強いてしまう事に

なるんでしょうね。

法に引っかからないの??そんな勤務は!?

いや、引っ掛かりますよね。連続勤務時間数やらインターバル制度やら整備されていて、

今はこんな鬼シフトをそのまま実績に出したら大目玉ですよ!!(笑)

是正勧告などの対象でしょう。

恐らく何かしらの調整を行っていることは間違いないでしょうね。

厳密にはこれもダメですけど、例えば会議や委員会の開催日に、公休で出勤(1時間)します。

みたいな時間外や休日出勤はありますけどね。

現場の勤務での時間外を予定として組んでいるシフトは認められないと思います!!

どうしてそんなシフトを許しているの??

おそらく、介護も医療も現場は生ものですからね。

ちょっと待っててねという猶予は無いんですよね。

誰かが常に現場にいなければいけないので、最終的に施設長やら相談員やらが

現場に借りだされて、人事労務系の業務が追い付かないんですよね。

職員の改善提案や愚痴に付き合う日も無くて、気づいたら退職されてしまうという

完全後手対応スパイラルへ入ってしまうのでしょう。

解決策は無いのか!?こんな現状を脱する秘策は?

難しいですけどね。

ずばり現場の管理職(主任・リーダー)が育つしかないですよ。

末端の職員のモチベーション管理や、コーチングまで出来るように

役職者が成長することですね。不動の管理者が一人いるのといないのとでは

大きな差があります。

職員間のトラブルや危険因子も、小さな小石程度のときに片づけられるような

チームワークが育つと、現場はどんどん強固になります。

ますは一人、劣悪な環境下でも育てられる人を見つけて育てる処からやり直し

という事ですね。



長々とすみません。Twitterで見つけたネタなのですが、私からすると悲惨な話でしたので、

取り上げてみました。

ありがとうございました。

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介護ブログ 【介護の離職理由上位 利用者からの暴言・暴力について】

皆様こんばんは!!

millionchallengerです!!

我が家にも任天堂switchが到着しました。(笑)

今日を境に余計に寝不足になり、よりインドアになるmillionです。

因みにソフトはマリオです(#^.^#)


ということで、本日も介護ブログに参りましょう!!


利用者からの暴言・暴力について

ということで、前回話させていただいた【利用者からのセクハラ】から、

本日は【利用者からの暴言・暴力】について記事にしていきたいと思います。

介護施設で働いている方は、確実に一度はあると思います。

暴言・暴力についてですね。

どんなときにあるのか?


当然介護を行う際ですよね。

(一例として)

職員Aさんが食事介助を行う。

利用者Bさんが「食べたくない」と拒否をする。

Aさんが食事の大事さを説明したり、食べれるものを選んで頂いたりと工夫する。

嫌そうに話を聞くBさん。

次第にイライラが貯まり『いらないって言ってるだろ!!』と怒鳴る。

鎮まるフロア。

ごめんなさいと一言掛け、職員を変える。

気分一転違う職員が、大事なお薬もあるから食べましょう。的なフォローを入れる。

職員の焦りもあり、少しだけ強引にスプーンを口元に持っていこうとする。

利用者Bさん二度目の爆発!!今度は職員をたたいたり、お膳を床へ落としたり・・・。


これはほんの一例ですので、当てはまらないこともあるかとは思います。

ですが、共通して言えるのは。ほとんどが【介護拒否】という一幕から始まることが

多いと思います。

拒否を受けても、「食べてもらわなくてはいけない」、「サービスを提供しなければいけない」

という視点から続行するとこじらす結果になってしまうと思うんですよね。

これを、傍から見たり聞いたりした方はどう思うのでしょうか?

介護のプロとしての質の低さが原因となるのでしょうか?

もちろん、『何か嫌な事がありましたか?』などの会話を行っても、食事を食べるという

結果をもたらすことは難しいのです。

なぜなら、その場で解決できる不穏や嫌悪ではないことが多いですから。

人間なので、今日はメシいらねーやー。とか、お風呂めんどくさいなみたいな。

などのその場の感情ってありますよね。

でも、老人ホームやその他施設では、「食べたいときにサービス提供」や、「入りたいときにサービス提供」

というわけにはいかないんですよね。

自宅で生活をしていれば、今はお風呂に入らないけどあとで入りますよね?

施設では、その対応がどうしても難しいんですよ。

ほかの利用者様もいて、食事の時間という枠が決まっているということ。

食事の時間以外には排泄介助やら、入浴介助やら、受診やら、様々なスケジュールが

入っています。

そういったスケジュールを組み立てられないのが、介護の課題点なんですよね。

個人対応が可能になるためには、ある程度スケジュールに縛りのない職員が複数必要です。

どこの施設も職員に余裕があるとは言えない現状で、こういった雇用は後回しです。

利用者様に、この時間・この場所で食事をしますという制限が利用者が拒否をした際に

簡単に対応できないということですね。

暴言や暴力が起こった場合、どうしてる??

このテーマは是非とも皆様に聞きたいです。

私の施設では、施設からの注意が可能な方には、面談という形で対応を行います。

「理由や内容を確認して、次に同じことが起きたら○○ですよ?」みたいな形ですね。

これで効果が無ければ、家族を読んで面談を行います。

これは結構効きますね。利用者側も、家族を呼ばれたくないという意識はあるみたいです。

ここまでは、特に問題ではありません。

自覚のない暴言や暴力にはどうしているの?

問題は、自覚のない暴言や暴力の方ですね。

精神疾患認知症など、様々な見当識障害があるなかで、こういった方からの介護拒否は

多いです。

私の施設では、介護拒否の強くて食事介助が対応できない場合、やはり何食か食べられないことが

続くので、栄養補助のゼリーや飲料で対応した事がありました。

拒否に対してサービスを説明しても伝わらない方には、やはり泣き寝入りしか出来てないんですよね。

介護を仕事として10年になりますが、未だにこういったケースの対応が困難なままなんです。

お恥ずかしい限りですが、皆様の施設などではこういった問題をどういうふうに解決に導いてらっしゃるのでしょうか?

本当に聞きたいです。

入浴なども同じですね。泣き寝入りです。次回の入浴まで対応できず・・・。なんてことは

山ほどありました。

排泄介助中も私自身の経験ですが、ベッド上で介助中、どうしても拒否が強い方にある程度

素早くパット交換をしている際に、顔面に思いっきり膝が入りました。

そこから二名介助に変更しましたが、やはり一人が抑えている光景は、あまり良いものではないんですよ。

でも、衛生を保たなければならないので、仕方ない・・・。

この輪廻です。

ですが、こういった暴言や暴力を、施設側が問題視して対応を考えたり、実際に対応したり

する姿勢は、現場職員には必ず良い影響して映ります。

逆に、『声かけの質が悪い!!』みたいな形で片づけたりすれば、その施設で人は育たないです。

現場と一緒に施設も悩み、解決に向けて現場以上に施設が努力をする!!ということが、

人を育てることにつながると思います。

長々書いてしまいました。すみません。

ありがとうございました。

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